Column
試している技術、つまずいたこと、考えていること。
AIに部長を置いたら、いちばん話す相手は秘書になった
持ち場ごとのセッションを部長のように扱い、その下は見ない。AIを道具でなく組織として扱う話。見ないことと、うのみにすることは違う。
競馬予想AIをつくると、よく当たる赤字製造機ができる
みんなが知っていることは、もうオッズに入っています。材料を全部足しても差はつかず、勝った人はオッズに乗って、よそにない記録を足していました。仕事にはオッズが表示されないので、もっと気づきにくいという話です。
GPUの貸し切りが勝つのは、満席のときだけ
APIは回転寿司で、GPUレンタルは貸し切りです。1人でお茶をすすっていると高くつきますし、いちばん怖いのは止め忘れです。
目だけ貸してくれる独学の天才に、何を見せるか
正解を一枚も見ずに約17億枚を眺めた天才ですが、何を見せても「猫です」とは答えてくれません。見分ける目が買えるようになったいま、雇う側が決めておくことの話です。
AIエージェントを分解したら、ループと馬具が出てきた
「自律的に考えるAI」の正体は、while文でした。馬具はだいたい小言でできています。モデルの賢さはお金で買えますが、馬具はそうもいきません。
そのAI、何に使っていますか
一流の通訳に、コピー取りをさせていませんか。AIによる化粧と、言葉がわかる機械の本来の使い道について。